施設内新聞「ぽっかぽか」17年5月号

自衛消防・防災活動について

 

自衛消防隊は、火災やその他の災害が発生した場合、持ちうる組織力・装備を有効に活用して人的・物的被害を最小限にとどめることが任務です。そして、自衛消防活動は、一般に火災が発生したことを知った時点から始まり、消防隊が現場に到着するまで行うことが基本です。幸いかがやきには、グループホームつばさやケアセンターやまびこと隣接する施設があり、火災受信機で各施設の火災の発生がわかり、かつ、内線で連絡する事ができます。災害時には、お互い協力しあう事としております。

 

かがやきでは、5月と10月に大沢野消防署の指導のもと、通報、消火、避難訓練を行っています。特に新入職員においては、消火器、散水ホースの取り扱いを重点にしております。

火災やその他の災害が発生した場合に、職員が消防機関と密なる連携をとり、敏速かつ適切な対応ができるように訓練を行い、災害時の被害を軽減し、入・通所及び職員の安全を確保するよう訓練していきます。又、平成28年7月神奈川県相模原市障害者施設無差別殺傷事件を受けて、富山県の研修会で、警察署との通報装置・防犯ガラス・防犯カメラ・さすまたの説明があり、法人各施設にさすまたを導入しました。今後は、防災対策にも力を入れていきます。

 

                       防火管理者   

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