大久保・船峅地域包括支援センター
地域包括支援センターとは?
地域包括支援センターは、高齢者のみなさんがいつまでも自分らしく、住み慣れた地域で安心して暮らしていくことができるよう、主任ケアマネージャー・社会福祉士・保健師の3職種が「チーム」として連携をとりながら支援します。
富山市には32カ所の地域包括支援センターがありますが、大久保・船峅地域地区の相談窓口が「大久保・船峅地域包括支援センター」になります。
地域包括支援センターの役割
例えば、こんな時に地域包括支援センターにご相談ください。
- 足腰が弱くなって転びやすくなった
- 一人暮らしなのに、認知症になったらどうしよう?
- 近所に住む老人が最近閉じこもり気味で心配
- 財産の管理に自信がなくなってきている
- 介護保険の申請方法がわからない ・・・など
地域包括支援センターには、3種の専門家がいます。
それぞれの専門家が相談内容に対して解決策をご提案します。
【主任ケアマネジャー】 介護全般の問題
【社会福祉士】 介護や生活支援、消費者被害の問題など
【保健師】 健康や医療の問題、介護予防など
また、地域(町内会、長寿会、サークル活動など)に出向いて説明会や教室を開催します
【テーマ:健康と介護】
(例)転倒予防/認知症予防/うつ病予防/口の中のお手入れ対策/栄養に関すること
いつまでも住み慣れた自宅で自立した生活をできるよう介護予防についてのお話をします。
【テーマ:生活トラブル】
(例)消費生活/権利擁護/成年後見人制度/高齢者虐待の防止/福祉用具や住宅改修
生活の中でおきる問題やトラブルについて相談に応じます
【テーマ:介護予防】
(例)介護予防ボランティアの育成/高齢者見守りネットワーク/介護予防や福祉情報の提供/介護予防ふれあいサークル
介護予防についての知識や情報をお伝えします