施設内新聞「ぽっかぽか」15年12月号

利用者さんに合った排泄ケア

 
排泄委員会では、日々利用者さんに合った排泄ケアを心がけています。
その中でも、今回は“生活の質を変えるおむつ選択のポイント”をお伝えします。

 

<おむつ選択で重要なポイント>

 

①おむつ使用時の皮膚への影響を考える

通気性が悪いとおむつ内の湿度が高くなり蒸れやすくなります。
この蒸れは不快感や皮膚トラブル(湿疹や褥瘡)につながるため、
通気性の有無を考える必要があります。

 

②おむつ使用時の姿勢への配慮(おむつは姿勢保持を妨げる)

たくさんパッドを当てると、パッドの厚みにより自然と股が開き股関節が曲げにくくなります。
またそれによって骨盤も後ろに傾くため、お尻が 前に滑った状態となり安定した座位が

とりにくくなります。パッドは水分を吸収すると厚みも増すため余計に座位保持がしにくくなります。

 

③おむつ使用時の動きやすさ

おむつを適切に当てた場合、②でも挙げたような 足の動かしにくさが減り、

寝返りや歩行も楽に行うことができます。
 

以上のことをふまえ、かがやきではできる限りおむつの使用を避け、正しくパッド装着を
行えるよう配慮しています。そしてマニュアル的にパッドを選択するのではなく、
利用者様1人1人の排泄パターンや身体機能に配慮し、今後も心地よい介護サービスを
提供できるように努めていきたいと思います。

 

排泄委員会  村田 弥生

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