施設内新聞「ぽっかぽか」15年4月号

特定健康診査・特定保健指導について

 

日本人の生活習慣の変化や高齢者の増加等により、近年糖尿病等の生活習慣病の有病者、予備軍が増加しており、生活習慣病を原因とする死亡は全体の約3分の1にものぼると推測されます。よって、40歳以上74歳を対象とする内臓脂肪型肥満に着目した健診・保健指導の実施が義務づけられました。
但し、75歳以上の方は、高齢者医療確保法に基づく健康診査が行われます。特定健康診査とは、毎年度計画的に実施し、内臓脂肪型肥満に着目した検査項目での健康診査をいう。
特定保健指導とは、特定健康診査の結果により健康の保持に努める必要がある者に対し毎年度計画的に実施する、動機付け支援・積極的支援をいう。

 
※検査項目
腹 囲 男性85cm以上 女性90cm以上
血 糖 空腹時血糖値 100mg/dl または、HbA1c5.6% 以上
脂 質 中性脂肪 150mg/dl または HDL コレステロール 40mg/dl 未満
血 圧 収縮期血圧 130mmHg 以上または拡張期血圧 85mmHg 以上

喫煙歴 血糖・脂質・血圧のリスクが1つでもある場合にリスクとして追加されます。

 
その結果を踏まえて、特定保健指導のタイプが決定します。
①動機付け支援とは、生活習慣を振り返り、ライフスタイルにあった目標を設定し、実行に移せるようなきっかけ作りを、けんぽ協会富山支部の保健師さんが協力する。
②積極的支援とは、生活習慣を振り返り、ライフスタイルにあった目標を設定し、けんぽ協会富山支部の保健師さんのサポートを受けながら、個別に面談・電話・メール等で継続して食生活や運動など生活習慣の改善に取り組む。
結果、バランスの取れた食生活・適度な運動習慣を身につけることが出き、各検査値が改善されます。みなさん努力しましょう。

 

衛生管理者 水口 義光

その他ご案内

このページの先頭へ