施設内新聞「ぽっかぽか」16年6月号

水虫について

 

梅雨のジメジメした季節になるにあたり、今回は水虫についてお話します。

<水虫とはどんな症状がでるの?>

水虫菌が活動を始めると皮膚の奥の生きた細胞が刺激され、かゆみや水ぶくれなどの症状が現れます。

症状はさまざまで中にはかゆみが出ず皮膚が硬くなりひび割れが起きるケースもあります。

 

<水虫の種類とその症状>

1.足の指の間にできるもの

足の指の間の皮が湿って白くふやけたようになり乾くと皮がむけますが、かゆみは比較的少ない

タイプです。ときには赤くなり、ただれたりします。

2.足の裏にできるもの

土踏まずや足の外側のへりに小さな赤い水ぶくれができ、激しいかゆみをともないます。

水ぶくれは破れると液がでますが、やがて白くカサカサに乾き皮膚がボロボロとむけてきます。

3.足の裏全体が硬くなったもの

かかとなど角質層が厚いところに水虫菌が奥深く入り込んで皮膚が硬くなり、やがて足の裏全体に

広がっていくタイプです。かゆみはありませんが、冬に乾燥するとひび割れが起こり痛みがでます。

 

<水虫菌ってどんな菌?>

水虫菌は温かく湿った環境を好み、とくに温度26℃前後、湿度70%以上のときに最も活発になると

言われます。そのため水虫の症状は春から夏にかけて悪化し冬になるとおさまるという周期を

繰り返すのが一般的でしたが、近頃では暖房設備の充実により季節を問わずに水虫に悩まされる人が

増えています。

 

症状が出た場合は皮膚科へ受診し早めの対応をお勧めしますが、予防法として

①外から帰ったら足を洗う
②足をよく乾燥させる
③通気性の良い靴を選び、何足かを交互に履く
④靴下を毎日取り替える

などがあります。日頃から気をつけていきましょう。

 

看護主任 中本 恵美

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