施設新聞「ぽっかぽか」18年10月号

~ 身体事故・身体拘束廃止委員会の活動内容 ~

身体事故・身体拘束廃止委員会の今年度の年間目標は
”リスクをマネジメントし、利用者様の『安心』『安全』を確保する”です。

 

リスクマネジメントとは、発生しうる危険を無くす、避ける。それに遭遇しても

最小限の被害にくい止める等の手段を考えておくことをいいます。

 

主な活動としてミニカンファレンス(医師・看護師・介護士・リハビリ・相談員・栄養士らが集まり、利用者様について話し合う)や勉強会を実施し、利用者様の日々の生活状況を把握することで、どういった所が危険であるのかを話し合い、柵やセンサーが必要か等々、対応策を講じています。

 

又、注意換気を促すポスターの作成や必要書類の見直し。その他に毎月委員で集まり事故内容の報告、柵・センサー類の使用状況の確認、現場で解決が困難な案件の対応方法等、検討しています。

 

事故委員としてご家族様・利用者様に安心して頂けるよう、今後も尽力していく所存です。宜しくお願いします。

 

介護士 前林

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