双星会の理念

私たち双星会の理念は「地域の皆様が必要とする医療、福祉、保健の良質なサービスを提供し、健康で安心して暮らせる地域を造っていくこと」です。全職員が、地域の医療と福祉を支えることに喜びと誇りを感じ「笑顔、誠実、向上」をモットーに、仕事に励んでおります。

院長よりご挨拶

病院概要

名称 医療法人社団双星会 みなみの星病院
所在地 〒939-8185 富山県富山市二俣382
TEL 076-428-1373
FAX 076-428-1370
代表 管理者 理事長兼院長 高野 隆
診療科目 内科、整形外科、消化器科、循環器科、糖尿病・内分泌内科、リウマチ・膠原病内科、乳腺外科、呼吸器科、皮膚科、脳神経外科、放射線科、リハビリテーション科、外科、こう門外科、血管外科、ペインクリニック(痛み外来)
診療時間 平日 9:00-12:00/14:00-18:00
土曜 9:00-12:00//14:00-17:00
休診日 日祝日
病床数 40床(一般病床および地域包括ケア病床)

基本診療料の施設基準(令和6年1月1日現在)

地域一般入院基本料1
看護補助加算2
看護配置加算
地域包括ケア入院医療管理料 1
データ提出加算 2
診療録管理体制加算 2
感染対策向上加算 3
連携強化加算
サーベイランス強化加算
情報通信機器を用いた診療に係る基準
地域加算 7級地
入退院支援加算

特掲診療科の施設基準(令和4年6月1日現在)

運動器リハビリテーション科(Ⅰ)
脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅲ)
呼吸器リハビリテーション料(Ⅱ)
CT撮影(16列マルチスライスCT)
在宅時医学総合管理料及び施設入居時医学総合管理料
在宅療養支援病院 「第14の2」の1の(3)
検査・画像情報提供加算及び電子的診療情報評価料
二次性骨折予防継続管理料2,3

医療設備について

嚥下内視鏡検査(VE)

誤嚥性肺炎を起こす可能性がある患者に対し、飲み込みの状態を確認するための検査です。

睡眠時無呼吸精密検査

睡眠中に無呼吸(呼吸が一時的に停止)を繰り返す疾患の重症度を検査します。検査後も適切な治療が可能になります。

マンモグラフィ

早期の乳がんの発見に有効な乳房専用のレントゲン検査です。

MRI検査

頭部や脊髄、脊椎、関節などの部分が得意で磁力と電波で臓器や血管を画像化する検査です。

CT検査

X線を使って体の断面を撮影する検査です。単純X線撮影ではわかりにくい情報を得ることができます。

骨塩定量検査

骨粗鬆症の診断と治療効果を判定するために必要な検査です。

内視鏡検査

鼻や口から挿入して、食道、胃、十二指腸を観察する胃内視鏡検査と、肛門から挿入し大腸を観察する検査があります。

患者様へのお知らせ

当院は、地域に密着した医療や介護サービスを提供する「かかりつけ医」として、必要に応じ次のような取り組みを行っています。

(1)調剤薬局でお薬手帳を発行されている場合、また他の医療機関で処方されたお薬の内容を記載した文書(お薬手帳を含む)をお持ちの方は、必ず毎回診察時に医師にご提示ください。お薬の飲み合わせによる副作用などを管理するため、予め受付でお薬手帳をコピー致しますのでご理解ください。

(2)健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じます。

(3)介護・保健・福祉サービスの利用に関するご相談に応じます。

(4)当院は在宅療養支援病院です。訪問診療などご希望される場合は、いつでもご相談ください。

(5)公共交通機関のご利用に不安がある場合や自家用車での来院が困難な場合は、ご自宅までの送迎サービスを行っております。ご利用を検討される場合はいつでもご相談ください。

包括同意に関するお願い

 当院では、診療内容を患者様に説明し、書面で同意を頂く診療項目と、口頭で説明し同意確認をさせていただく診療項目があります。以下の診療項目については医師が立ち会う必要がないものが多く、患者様の心身へのご負担も少ないものです。診療を円滑に進めるために、これらの診療項目は、あらためて同意をいただくことなく診療の一部として施行させていただきます。

1 一般診療
(1)一般項目
問診、視診、触診、聴診、直腸診、理学的診察、体温測定、身長測定、体重測定、リハビリテーション、血圧測定、脈拍測定、栄養指導、食事等の決定、外泊外出の許可 など

(2)検査・モニタリング
血液検査、尿検査、便検査、感染症検査、細菌学的検査、病理・細胞診検査、心電図、脈波、肺機能、超音波検査、呼吸検査、血液ガス、アレルギー皮膚テスト、尿流量測定、残尿測定、蓄尿、単純レントゲン撮影、X線透視検査、造影剤を用いないCT/MRI検査 など

(3)処置
創傷処置、痰などの吸引、鼻管カテーテル、膀胱留置カテーテル、導尿、口腔ケア、トリガーポイント疼痛治療、経管栄養、関節処置神経ブロック、ギブス装着・取り外し、湿布処置、消炎処置 など

(4)投薬投与など
通常の投薬(内服・外用・点眼・点鼻)、酸素投与、注射(静脈・筋肉・皮下)、末梢静脈内留置針挿入(点滴ラインの確保)、持続皮下留置針挿入、局所麻酔、血糖測定 など

2 医学研究や教育等での利用
(1)医学研究
当院では、医療技術の向上を目指した医学研究に、患者様の診療情報を活用させていただく場合があります。ご理解とご協力をお願いいたします。

(2)教育
看護学生やリハビリテーション実習生などの学生を受け入れ、教育や実習を行っています。研修や実習の一環として、病棟等で診療に同席させていただく場合がございます。ご理解とご協力をお願いいたします。

令和4年7月1日

看護職員の負担軽減及び処遇改善に関しての取組事項について

 当院では看護職員の負担軽減及び処遇改善のため、下記の項目について取り組みを行っています。ご理解とご協力をお願いいたします。

(1)看護職員の負担軽減及び処遇改善に関する体制

看護職員の負担軽減及び処遇改善に関する他職種からなる委員会の設置
会議 年2回(5月および11月) 各部署より1名以上の参加
看護職員の業務負担軽減委員会

看護職員の勤務状況の把握
勤務時間、時間外勤務時間、夜勤時間に関する配慮

看護職員の負担軽減及び処遇改善に関する計画
計画策定と看護職員に対する計画の周知

(2)看護職員の負担軽減及び処遇改善に関する具体的な取組事項

シフトに対する配慮
夜勤負担の軽減に向けた勤務体制の調整
妊娠中や子育て、介護中の看護職員への配慮
多様な勤務形態の推進

やりがいに繋げる環境づくり
自己研鑽の推進
有給休暇の取得率の向上

看護職員と他職種との業務分担
理学療法士:患者誘導、リハビリ前後の排せつ介助
言語聴覚士:摂食嚥下訓練の実施
管理栄養士:患者状態に合わせた食事や疾患別の食事の対応
社会福祉士:家屋調査の協力体制の構築
診療支援課:事務的作業の支援

機能強化加算に係る院内掲示について

当院は、「かかりつけ医」として次のような取り組みを行っています。

健康診断の結果等に関する、健康管理に係る相談

保健・福祉サービスに係る相談

緊急時(診療時間外を含む)の対応方法等に係る情報提供

専門医又は専門医療機関への紹介

受診している他の医療機関及び処方されている医薬品を把握し、必要な服薬管理の実施

診療情報を取得・活用し質の高い医療を実施する体制について

 当院では、施設基準を満たす医療機関として、初診時に患者様の同意を得て診療情報を取得し、それらを診療に活用し、更なる質の高い医療の提供に努めてまいります。また、正確な診療情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願い致します。

上記の体制により、令和6年1月より、医療情報・システム基盤整備体制充実加算として、初診時のみ以下の点数を算定します。

医療情報・システム基盤整備体制充実加算 1
(初診時マイナ保険証を利用しなかった場合):4点

医療情報・システム基盤整備体制充実加算 2
(初診時マイナ保険証を利用した場合):2点